女性がマッチングアプリを利用するときに気になるのがやり目的男性の存在です。
素敵な彼氏が欲しい…そんな思いでマッチングアプリを始めてみたはいいものの
っと気になってしまう女性は少なくありません。
純粋に出会いを求めている女性にとってやり目男性というのはまさに女の敵そのものです。
そこで本記事ではそんなやり目男性の餌食にならないためにできる対策や、やり目男性の特徴について考察していきます。
ちゃんと回避すれば被害に遭う可能性はずっと低くなるので、覚えておいて損はありません。
Contents
マッチングアプリのやり逃げ対策
やり逃げされないためにはやり目男性の特徴を知ることも大事ですが、そういう男性がターゲットにしやすい女性の特徴を知ることも大切です。そういう女性に自分がならないことでやり目男性の目からできるだけ逃れることができるようになります。
プロフィールが魅力的すぎる男性に注意しよう
やり目男性もそうですが、業者や何かの勧誘など、よからぬことを考えている人は何かしらの罠を張ってターゲットが網にかかるのを待っています。その一つがプロフィールを魅力的にするということですので、こういう男性には注意です。
参考記事
まずはプロフィールありきのマッチングアプリでプロフィールを魅力的にすれば、他の男性よりも目立つことができるので、罠を張る側にとっては非常に好都合なわけです。
- 写真がイケメン
- 南国の写真
- 凄そうな肩書(企業のCEOなど)
- 高年収
このような特徴があります。
年収などは、証明書を提出させて「年収証明済み」などのアイコンがつくアプリもありますが、あくまでも自己申告のところはいくらでも嘘を書くことができるので、なんの証明にもなりません。
このような自称ハイスペック男性の釣り針に食いつかないようにしましょう。
現実はそう甘くはないです。
本当に高年収でハイスペックで凄い男性は、ごくごく一般的な庶民に扮しています。なぜなら面倒な人に絡まれたくないからです。マッチングアプリでもわざと年収を低めに設定している方もいます。
積極的過ぎる男性に注意しよう
やり目男性はとにかく相手の女性と早く会いたがる傾向が強いです。
相手の女性と心を通わすことよりも体の関係を持ちたいという欲が強いためです。
- マッチングしてすぐにLINEをしたがる
- すぐに会いたがる
- プライベートなことやデリケートな質問をしまくってくる
男女どちらとも出会いを求めている以上、いずれ会うことになったり深い話をしたりするのですが、その速度があまりも急展開過ぎるのはちょっと危険ですね。
そういう場合、会話の中でキャッチボールがうまく成立しないという違和感を感じるものなので、その違和感を感じた場合はそのお相手とのやりとりは中止した方がいいです。
「寂しいから」という動機で出会いを探さないこと
女性の中には「寂しい、誰かかまって…」っというような動機でマッチングアプリを使っている方もいます。
やり目男性はそういう心に闇を抱えた女性が大好物です。
というよりも磁石のように吸い寄せられていきます。
- 誰かに構ってもらいたい
- 話を聞いてもらいたい
このようなことを思うのは大いに結構ですが、ちゃんと相手を精査できる余裕は欲しいです。
そうでないと、積極的な男性にほいほいと付いていってしまう可能性があります。
プロフィールに使う文言に注意する
プロフィールに以下のような文言を使うのはやり目男性のターゲットにされやすくなります。
- ①真剣に探しているので真剣な人だけお願いします。
- ②ヤリモク・エロ目的お断り
- ③先に繋がる出会いを求めています。
このような言葉はいじめられっ子が「私いじめられやすいのでいじめないでください」っと言っているようなものです。
その場合、いじめっ子は面白がって増々イジメるようになります。
まず、①に対して言えることはいい男性からは「重い女」っと取られることが多く避けられる傾向があります。真剣というと、良い相手と出会いたいという想いからでしょうが、そんなことはいい男性なら誰もが思っていることなので、わざわざ書く必要はありません。
②は「私はヤリモクのターゲットにされたことがあります」っと言っているようなもので、本当のやり目男性からは「こいつはうまく騙せばやれる」っと思わせてしまいます。
③については、やはりただただ「重い女」です。先に繋がるかどうかなんて付き合ってみないとわかりっこありません。
要するに、これらの文言をプロフィールに書くと本当にいい人を遠ざけて、やり目男性を引き寄せる可能性が高くなるんです。
なので、書かないようにしましょう。
夜デートに応じない
男性と初デートをすることになった場合、その時間帯に気をつけましょう。特に夜です。
もしもあなたが「初対面でエッチは絶対ナシ!」っと思っているのであれば、夜デートは避ける必要があります。
理由は簡単で、お酒を飲まされたり、そういうムードになるお店に連れて行かれたりする可能性があるからです。
そういうムードになってしまえば、言いくるめられてホテルに連れて行かれ、エッチになってしまうことがあります。
女性側が初対面の男性とエッチな雰囲気になってお持ち帰りされるような展開を期待しているのであれば構いませんが、ちゃんと信頼できた人とそういう展開になることを望むのであれば初対面、あるいは知り合ったばかりの段階の夜デートはやめておきましょう。
デートの場所に気を付ける
デートの場所やシチュエーションにも気を付ける必要があります。
- 相手の車に乗る
- 人通りの少ない場所
- 近くにラブホテルがある場所
上記のような場面は特にやり目男性の目的を達成しやすくなります。
初めて会うのでしたら、デートの場所は、相手の車に乗らず人通りが多いところを選ぶのは必須です。
具体的には、人通りの多い駅の改札口とかで待ち合わせをしてその周辺のお店や施設で会うようにします。
そのようにすればお互いに安心できます。
会う前に電話やビデオ通話を必ずする
マッチングアプリで知り合った相手とは会う前に電話やビデオ通話をして相手の人柄を確かめることは大変有効です。
なぜなら顔写真とかは加工アプリでいくらでも盛ることができるし、プロフィールだっていくらでも嘘を書けます。
相手の声を聞いたり顔を見てお話をしたりすることで、ある程度の人柄はわかります。
そこで顔写真やプロフィールを盛っていた相手なら少なからず「あれ?おかしいぞ…」っという違和感を覚えるはずです。
そのようにして、ヤバそうな相手を避けるようにしましょう。
相手がやり目かどうかチェックする簡単な方法
ちょっとだけ焦らしてみる
出来るだけ早く会って「やりたい」っと考えているやり目男性は女性からの焦らしが苦手です。
- あえて数日返信をしない
- 「会ってみない?」っと言われても最初はお断りする
- 写真交換を頼まれても最初は断る
- プライベートなことやデリケートなことを聞かれてもはぐらかす
このようなことをすれば、やり目男性は「やれそうにないな」っと離れていき次のターゲットを探しに行きます。
ただし、やりすぎは禁物です。
別にやり目的じゃない男性からしても、数日連絡がなかったら「あ~フェードアウトされたな。」って思ってしまいますし、質問してもはぐらかされてばかりでは「なんか硬い人だな~」っとがっかりされます。
要はバランスが大事ということです。
ここまではいいけど、そこはダメ!っというような境界を自分の中でちゃんと持っておきましょう。
話をちゃんと覚えているかどうか
相手が会話した内容を覚えているかどうかもチェックポイントの一つです。
やり目男性は女性とエッチすることが主目的なので、相手の話をあんまり覚えていないタイプが多いです。
マッチング後、メッセージのやり取りを開始するとお互いのことを色々と話し合うと思いますが、数日~1週間ほど経って、マッチング初期の頃の話題をちゃんと覚えているかどうか確かめてみましょう。
その際相手の男性に尋ねるのではなく、相手から届くメッセージの内容で判断できるようになると最高です。相手がこちらのことを全然覚えていない場合、文面からでも何となく伝わってくるものです。
- 以前に話した内容について話題を上げたときに「え?そうだっけ?」みたいな反応をしてくる
- 前に答えた内容と同じ質問をしてくる
こういったことが確認できたら軽薄な相手かもしれないと疑いましょう。そういう相手こそやり目の可能性が高まります。
まとめ:やり目男性は軽薄です
やり目男性からやり逃げを防ぐ案について考察をしてみました。
やり目男性はできるだけ早く相手の女性とエッチしたいと考えていますので、メッセージ開始から会うまでが急展開ということが往々にしてあります。
あなたとのコミュニケーションも軽薄である場合が多く、話の内容も覚えていないことがしばしば…じっくり会話をして、仲良くなった相手とだけ会うようにしましょう。
デートする場所も、人通りが多い場所を選べばお互いに安心できます。