- マッチングアプリって怪しい勧誘をしてくる人がいるって噂は本当?だとしたらどんな特徴があるのかな?どう対処すればいい?
この問題を深堀りします。
マッチングアプリには出会い目的ではなく、マッチしたユーザーを何かに勧誘してくる不届きな輩がいます。
こういう輩は純粋な出会いの場に紛れ込んで荒しているので、本当に許しがたい存在です。
主な勧誘の種類
- マルチ商法の勧誘
- 高額ツールの販売
- 宗教の勧誘
- 怪しいバイト(知らずに犯罪行為に加担してしまうおそれあり)
- 高額セミナーへの勧誘
上記が知られています。
残念ながらどこのマッチングアプリにも男性・女性・年齢層問わず潜んでいる可能性があるので、ある程度のリテラシーがないと騙されてしまうおそれがあります。
本記事では、そんな勧誘目的のユーザーの特徴・見抜き方、対処法をわかりやすく解説していきます。
勧誘目的のユーザーを徹底的に排除して楽しく恋活をしたい方はぜひ本記事をお読み下さいませ。
Contents
マッチングアプリに潜む勧誘目的の特徴・見抜き方【プロフィール編】
①:画像で判断する
勧誘目的の方のプロフィール画像にはある程度の特徴があります。
- 大勢の人間が写っている画像がある(イベントやセミナーなどの集合写真)
- 金持ちアピールをするような画像(綺麗な海・高級料理・タワーマンションの一室など)
- 顔写真がモデルや俳優のよう(色白で可愛い・超イケメン)
上記のような特徴があります。
また、顔写真が綺麗すぎるのは勧誘目的のユーザーじゃなくてもやばい相手である可能性があります。
正直写真なんていくらでも盛れるので、あまりにも華やかな写真が多い場合は警戒するべきです。
下記の記事も参考にどうぞ
男女別警戒するべき写真
- 男性ユーザー:いい生活をしていてお金持ちであることをアピールしている
- 女性ユーザー:めちゃくちゃ可愛いまたは美人であることをアピールしている
上記のように、どちらも異性の色欲を沸き起こさせる内容であることが多いです。
これは本当に大きな釣り針なので、むしろわかりやすいと思いますが、決して食い付かないようにしましょう。
そんな美味しい話は無いのです。もしかしたら…なんて考えだとカモにされます。
②:勧誘ユーザーがよく使うフレーズ
勧誘目的のユーザーがよく使うフレーズがあります。
例文一覧
- 〇〇で不労所得を得ています。興味ありましたら気軽に聞いてください。
- 会社勤めをせず、毎日2時間だけ働いて高収入を得ています。
- サラリーマンなんてもう時代遅れです。これからは自由に生きましょう。
上記のような感じで、「楽に稼げる」「高収入を得ています」「会社員はもうやめましょう」など、労働者のことをバカにするような言葉を使っていることがあります。
月収〇百万円とか、自由な生活とか、そのようなフレーズを見かけましたら即スルー・ブロックしましょう。
③:高収入男性に注意
マッチングアプリには年収を記入する項目がありますが、そこが年齢の割にやたらと高い男性には注意です。
世の中は広いので中にはそういう男性もいるかもしれませんが、ネット上にはなぜかそんな人がゴロゴロいます。
普通の会社員ではありえないような金額を掲載していたら、何系の職業でその年収なのか、ちゃんと調べた方がいいです。
また、自営業者なら瞬間的に大きく稼げることもありますので、その暫定的な金額を載せている可能性も大いにあるのです。
高収入の男性に憧れる気持ちはわかりますが、そんな美味しい話はそうそうないのが世の中です。罠にハマらないようにしましょう。
マッチングアプリの中には、収入証明書を提出することにより年収証明済みのマークが表示されるところもありますが、そうじゃない所は自己申告制なので、いくらでも盛ることができます。
④:エロい画像の女性に注意
エロい写真とは、やたらと露出が多い女性の写真です。
マッチングアプリには色々なタイプがあって、中にはヤリ目的で投稿できるところもあります。そうではないアプリで「ちょっと露出が多いな…」っと感じる女性は少々危険です。
全身の写真をこれ見よがしにアップロードして、やたらとボディラインを強調していたりする場合もヤバイです。
そういう色っぽい写真は男を魅了しますが、そもそもそうやって男性ユーザーにアピールしている時点で、ろくな精神性を持ち合わていない人間です。
マッチングアプリではなぜかそういう女性(ネカマの可能性もあり)ほど積極的に男性に”自分から”いいねやメッセージを送ることが多いのです。
しかも「あなたに興味あります!会ってみたいな!」みたいな感じで。
女性がこのように積極的になることは普通ならあり得ません。
⑤:恋愛目的NGとか書いてある
これは女性のプロフィールに見られるのですが、よく見てみると「出会いは求めていません」みたいなことが書かれていることがあります。
出会いを求めるマッチングアプリで、このようなことを書く意味が全くわかりません。
ピュアな恋を求めている女性は
と思っている方が多いので、恋愛を求める場で恋愛目的NGとか書かれてあったら、自分から勧誘であることを吐露してるようなものです。
また、勧誘じゃないにしてもそういうことが書かれてあったら男性としてはテンション下がります。
いずれにしてもあまり良いユーザーとは言えないでしょう。
マッチングアプリに潜む勧誘目的の特徴・見抜き方【メッセージ編】
①:上から目線、余計なお世話
勧誘目的のユーザーは、メッセージのやりとり開始後、上から目線・余計なお世話だ!と感じる発言がしばしば確認されます。
自分の利益のために相手を引きずり込みたいので、色々とこちらの現状などを否定するようなことを言ってきます。
- 将来何をしたいか?っと夢などを聞いてくる
- どんな生活をしているか質問されて「そんな生活で満足なんですか?」っと聞いてくる
- 「それでは一生貧乏ですよ?」みたいなこちらの現状否定をしてくる
このようなことが確認できたら速攻でブロックしましょう。
高確率で勧誘ですし、否定されるだけでも腹立たしいです。
本当に余計なお世話なのです。
②:すぐにLINEに移行したがる
マッチングアプリ内のメッセージ機能は、マッチングアプリの運営によって常時監視をされていますので、勧誘目的のユーザーにとっては都合が悪いんです。
堂々と勧誘を匂わすようなメッセージを送っていてはすぐに通報されて、アカウントを消されてしまいますから、アプリ内のメッセージ機能では普通の会話をすることが多いと思います。
ですが、勧誘目的の方は早く話を進めたいので、運営の目が届かないところへ移行したがります。
多くの場合がLINEですが、マッチングしてから即日、あるいは数日でLINEを聞いてきたりしたら、一応警戒するべきです。
マッチングアプリはメッセージ機能が充実しているところが多いし、ビデオ通話機能がついているマッチングアプリも増えていますから、LINE交換せずとも仲良くなっていけるための機能が十分備わっています。
なので、純粋な恋活をしている方にとっては特に不便はないのです。
よってすぐにLINEに移行したがるのは、何か後ろめたいことや、やましい気持ちがある可能性があると言えます。
あまりにも早いタイミングでLINEを聞かれたら、よく考えてから判断しましょう。
③:会話が不自然または一方通行
先ほど紹介した上から目線に通じるものがありますが、メッセージのやり取りをしていて、どうも会話が不自然だったり「なんか一方通行だな…」っと感じたりする場合も勧誘の可能性は十分あります。
勧誘目的の人間は相手のことなんかに興味はありません。
興味があるフリをして、勧誘することだけを考えていますので、当然その歪みはどこかに垣間見えてきます。
- 自分の主張だけを一方的にしている
- 会話のキャッチボールが成立しない
- 人間の温かみを感じない
このような直感がしたら、それは大体当たります。
こちらの質問には一応答えますが、やはり何か向こうの主張の方が強く感じて、どこか不満を感じることが多いでしょう。
なので、お話してみて「なんかおかしいな…」っと感じたらそのお相手と話すのはやめておいた方がいいでしょう。
④:レスポンスが早すぎる
いつもレスポンスが早い方には注意しましょう。特に休みの日でも無いのに、返信速度が異様に早い方はちょっと怪しいです。
常にスマホをかまえている証拠です。
特に平日とか、普通の人なら仕事が忙しい時間帯でも即返信が返ってきます。
勧誘目的の方は、こちらを何かのビジネスやセミナーなどに引き込もうとしているので、客を逃さないようにするためにレスポンスは本当に速いです。
会ってから勧誘や業者だと判明した際の対処法や対策
①:一切興味は無いときっぱり伝えてデートを打ち切る
勧誘してくる人の中にも中々狡猾な方がいるので会うまで気づかなかったという場合もあるかもしれません。
でも会ったら、彼ら・彼女らが恋愛目的じゃないことはすぐにわかるでしょう。
会ってみて宗教やビジネス、何かのセミナーについての話を切り出してきたら、一切興味ないことを告げてずらかりましょう。
「警察呼びますよ?」っと強く言うのもありですが、大抵の場合、公共の場にいることですしそれは中々難しいです。
一番穏便に終える方法としては、とりあえず話だけ聞いて「ちょっと考えさせてください。」っと言って、そこでデートを打ち切ってそのまま相手のことをブロックすることです。
相手も勧誘が目的なので
- 早めに決断しないとチャンスが逃げますよ?
- こっちも忙しいので今晩中に返事ください
- 今決断しないとこの話はナシになってしまいますが…
などと煽ってくることが多いと思います。
ですが、一切聞く耳持つ必要はありません。全力で無視しましょう。
②:デート終了後ブロックして運営に通報する
デートを無事終えたら、必ず運営に通報しましょう。
詳細をちゃんと話して、同様の通報が複数のユーザーから寄せられたら、アカウントを削除のペナルティを課される可能性があります。
登録に公的な身分証明書が必要なマッチングアプリもありますので、そういうアプリで一度アカウントを停止されてしまったら永久的にその人は追放されますので、健全に恋活をしているユーザーにとってはそのいうアプリを利用する方が安心できます。
勧誘目的人間に会わないようにするための対策
①:絶対に人通りの多い所で会うこと
ネットで知り合った人と会う事になった時の絶対ルールですが、必ず人目が多くつく場所で会いましょう。
どんな相手が来るかもわからないので、これはもはや必須です。
待ち合わせ場所は、人がたくさんいる駅の改札で初デートの場所はその近辺のカフェや喫茶店がおすすめです。
出来るだけ、人目が多くついて退路が多い場所にするようにしましょう。
特に何の相談も無しに女性が自ら積極的に場所を指定してきたりしたら、美人局の可能性も出てきます。
②:すぐに会ったりしないこと
即会い目的のマッチングアプリなら話は別ですが、ピュアな恋活をするマッチングアプリではすぐには会わず、ちゃんとした相手かどうか精査する時間を設けるべきでしょう。
マッチングアプリは最初は文字でのやりとりになりますので、プロフィールなどの情報はいくらでも盛ったり、改変することができます。
つまり、嘘をつき放題ってことです。
だから偽りがないかどうか確認するには、お話してみて感じが良いかどうか確かめる必要があります。
相手が嘘を書いていた場合、「ん~この人のプロフィールに書いてあることって本当なのかな…」って感じるでしょう。
人間にはどんな人にも「なんかこの人の言っていることおかしいな…」って感じる能力は誰でも備わっていますので、その直感を大切にしましょう。
③:会う前にラポールを構築すること
ラポール(お互いに心を開く事)の構築は会う前であっても十分可能です。
メッセージでやりとりをして、声を聞いてみると相手とフィーリングが合うか合わないかは普通にわかります。勧誘目的の方と、直接お話してみるとどこか冷たい印象を受けることがほとんどです。
自分の客にすることに必死で、こちらの人間性には興味を持っていないので、当たり前と言えばそうなります。
当然そんな相手と心を開くなんて不可能です。
なので、お話してて「この人と話しているとなんか楽しいな」っという感情が出てこない時点でハズレなのです。
メッセージや電話の段階でこのラポールが構築できない相手とはもうその時点でやめておくのが無難です。
まとめ:勧誘目的のユーザーは話してて楽しくない
勧誘目的ユーザーの特徴や見抜き方や対処法についてお話しました。
色々紹介しましたが、最大の特徴は会話してても”全然楽しくない”この一言に尽きます。
相手は自分の利益のためにこちらを利用しようと目論んでいますので、こちらを恋愛対象とするどころか、その値踏みすらもしていないという状態です。
そんな感じなので、恋愛初期の一番大切なワクワク・ドキドキという感情が全然湧いてこないので、その時点で切るのが正解だと言っても過言ではありません。
こういうユーザーと繋がらないためには、勧誘目的のユーザーにしっかりと対処してくれている安全なアプリを使うのがベストです。
下の記事にて、安全性に長けたマッチングアプリを紹介しておりますので、ぜひチェックされてみて下さいませ。