マッチングアプリ攻略

マッチングアプリに潜む業者の手口【見分け方を覚えてスルーしよう】

マッチングアプリを利用してみたいけど、業者やサクラがいて会えないのでは?っという不安を持つ方は少なくないと思います。

ここで言う業者とは、マッチングアプリや出会い系サービスに一般人のフリをして紛れ込み、カモを探している悪質な人たちのことをそう呼びます。

ネットのマッチングサービスはガラケー初期の時代からありますが、その当時からサクラや業者の存在は多くの人を困らせてきました。

そして2020年の今も残念ながら多くの被害報告が上がっており、その存在は健在です。

ネットリテラシーの低い方ほど騙されやすく、かつ昔よりも手口が巧妙化しています。

業者に騙されると健全な出会いを阻害されるので、本当に許しがたい存在です。

本記事ではそんな業者の手口と見分け方、そして対策について解説します。素敵なパートナーと出会うために、業者は全力でスルー・排除していきましょう。

マッチングアプリに潜む業者の手口【男女共に注意】

援デリ(違法風俗業者)

援デリとは、援助交際とデリバリーヘルスを繋げた造語です。

男性ユーザーをターゲットに、届出をしていない違法風俗業者が、マッチングサービスに一般女性のフリをして掲示板などに投稿をしています。

この女性は実際には業者の店長(男)などが女の子のフリをして男性とやりとりをしていることが多く、男性ユーザーに積極的にエッチなアプローチをしていくのが特徴です。

「条件付きでお会いできませんか?」などと言って会う約束を取り付けて、待ち合わせ場所に女の子を向かわせ、ラブホテルにて本番行為をさせてお金を受け取ります。

客となった男性からいただいたお金は後で業者側と女の子とで分配をする仕組みになっています。

ですが、これは立派な売春行為で明らかに違法です。

特徴としては、女の子からのエッチなメールがたくさん届きます。免疫がない男性は勘違いしてしまうかもしれませんが、まともな女の子がいきなりそのような話を振ることなどまずあり得ませんので、女性からのエッチなアピールが来たら援デリだと疑いましょう。

しかも実際に会うことになっても、プロフィール写真とは全く似ても似つかない別人の化け物が現れたという報告が多く上がってますので、かなり悪質な業者と言えるでしょう。

こういう女の子にお金を払ってエッチしてしまったら立派な犯罪行為になりますので、本当にご注意下さい。

副業詐欺

「誰でも簡単に稼げる」とか「片手間で簡単に副業」などという甘い言葉を言ってきて高額な情報商材や何らかのツールを販売する業者です。

どこのアプリにも出没して、男女全員がターゲットになる可能性があります。

この人たちはとにかく華やかさをアピールしており、お金を持って優雅に暮らしていることをほのめかしてきます。

それで、「あなたもそうなりたくはないか?」っという釣り針を垂らしてきます。それに食いついたら、高額なお金を支払うことになりますので、絶対に食いついてはいけません。

マッチングアプリ内でのメッセージ機能では運営に見張られていてまだ彼ら彼女らは大人しくしていますが、LINE交換後は運営の目が行き届かないので、そこで仕掛けてきます。

なので、マッチングしてから早い段階でLINE交換を促してくることが多いです。

特に女性ユーザーが積極的にLINEに誘ってきたら、疑ってかかるべきです。普通の女性ならまずそんなことはしません。

他サイトへの誘導

これはかなり昔からある使い古された手口ですが、今もなお健在です。

メッセージのやりとりを何往復かしていると突如相手から何らかの理由でそのアプリのサービスが利用できなくなってしまうことを伝えられたり、他のサービスを使いたいなどと言ってきます。

今、携帯代やばくてもうサイトできないの(涙)http~~~‥‥.com←このサイトでアケミって名前で登録してて、こっちに来てくれたらパソコンでメールできるからよかったら登録してくれる?
私、実はこのサイトあんまり使い慣れてないんだよね。http~~~‥‥.com←こっちのが慣れているからここで話してくれたら嬉しいな。

などなど、こんな感じです。

実際にお相手が貼り付けてきたURLで待っているなんてことは絶対に無くて、仮にアケミという女が居たとしても、それはそのサイトのサクラです。実際は業者の男がメールをしていることが主で、高額な料金だけかかっていつまで経っても絶対に会えません。

他にもいくらでも応用ができるこの手口ですが、とにかくどこかのサービスに誘導してきます。まだ話して間もない相手からどこかのURLを張り付けられたメッセージが届いたらほぼ100%業者です。

ぼったぐり店への誘導

仕掛け人がターゲットをグルのお店に連れて行き高額な料金を請求するという幼稚な手口です。

主に女性が仕掛け人ですが、デート相手の男性に

前から気になっているお店があるんだけど、そこ行かない?
一緒に行きたいお店があるんだけど

などと持ち掛け、そこで飲食をして高額な料金を請求するという寸法です。

警察へ通報しても、ただのトラブルとして片づけられることが多く、結構泣き寝入りになるケースが多いようです。

簡単な対処法

  1. 初対面の相手が指定する場所には行かない
  2. そのお店の口コミや評判をリサーチする

上記の通りです。

特に2の場合ですが、今やネット時代ですから、どんなお店でも必ず何かしらの情報が出て来るので評判がいいお店かどうか調べましょう。

ぼったぐり店なら当然違法なお店なので評判が悪いか、評価すら上がっていないと思います。今どき普通のお店でそれはあり得ないので、それに該当したらほぼ罠確定です。

そこで相手が

まだ出来たばかりのお店だから情報ないと思うよ?

とか言ってきたらもう、黒だと判断していいです。

初対面の男性に「行きたいお店があるの」なんて言う女性なんてどう考えても異常です。

デート商法

ぼったくり店への誘導と似ていますが、ターゲットをどこかのお店に連れていきそこで、高額な商品やサービスを買わせる手法です。

男女両方ともターゲットになるが、女性の被害者が多いようです。

売りつける物は宝石や絵画、株式や不動産など、多岐にわたり、売るものによって様々なアプローチがあるようで巧妙な方法が取られている模様。

参考:それ、デート商法じゃない? 「モテ期」は疑ったほうがいい

いきなり高額なサービスや物を売りつけてしまうと疑われてしまうので、それを避けるためメッセージやデートを重ねて、相手にザイオンス効果を発動させてラポールを構築させます。

  • ザイオンス効果:単純接触効果とも呼ばれおり、特定の相手と繰り返し接触することで、その相手の好感度がどんどん高まっていくという効果。
  • ラポール:自分と相手の心の架け橋のこと。つまり、心を開くという意味。

上記のように人の心理を巧みに利用しているので、被害に遭われた事例は数知れません。

相手の好意が高まってきて、十分に信頼関係の構築ができたタイミングで仕掛けてきます。まったくもって卑劣極まりないです。

対処法としては、知り合ったばかりの人にむやみやたらに自分の悩みやプライベートなことは話さないことです。そういう話を誰かに聞いてもらいたいとしても、最初は小出しにするようにしましょう。

人は自分の悩みとかを話せば話すほど、その相手を好きになるという心理がありますので、そのお相手が業者だとしたらカモにされます。

マルチ商法・ネットワークビジネス

マルチ商法(ネットワークビジネス)をやっている人は色々な所に出没しますが、マッチングアプリにもしっかり紛れ込んでいます。

男女全員がターゲットになり、とにかく美味しい話を振って来て、何らかの商品やサービスを購入・加入させようとしてきます。

加入した会社のサービスや商品を友達や家族に売るように言われて、どれだけ儲かるかなどを熱心に説いてきます。

ですが実際は、自分が紹介した人が何かしらのアクションをして売り上げが立てば、紹介した人にマージン(手数料)が入るため自分の紹介者を増やしたいだけです。

その実績を増やすための手段としてマッチングアプリに紛れ込んでいるのです。なお、こういう勧誘をしてくる輩は第三者を出してくる場合もあります。

お世話になっている人がいるから会わせたい
〇〇について凄い人がいるから連れて行きますね。

などと、自称凄い人が現れるケースもあり要注意です。もちろん凄い人でもなんでもなく、ただの業者関係者です。

しかし、相手の数が増えるほど、言いくるめられて洗脳のような状態になりうっかり契約をしてしまいかねませんので、相手が誰かと会わせたがったり、連れてきたがったりした場合、全力でスルーしましょう。

第一、1対1の出会いに第三者が割り込んでくること自体おかしな話です。

サクラと業者の違いについて


サクラとはマッチングサービスの運営側が意図的に雇った人物のことで、ユーザーにサービスの利用を継続させることが目的です。なので、いつまで経ってもお相手と進展しませんし、まして会うなんてことは絶対にないわけです。

サクラのターゲットになるのは主に男性ですが、今主流となっているマッチングアプリは月額定額制でマッチングした相手とは、メッセージがやり放題というところが多く、そういうアプリでは運営側がサクラを雇うメリットはほぼありません。

ポイント制で人気のハッピーメールPCMAXもサクラがいないことで長年運営を続けて来ています。

出会うことが目的のマッチングアプリで、決して出会えないサクラを雇うことなどはアプリの信用を損ねる行為なので当然運営は破綻します。

なので、定額制だったり長年続いていたりするアプリでサクラの心配をする必要はほぼないと言ってもいいです。

ですが、業者はアプリの運営とは無関係の人物が営利目的で一般人に扮して参加しているのです。当然、マッチングアプリの利用規約では、業者は禁止されています。

業者はマッチングアプリに侵入してくるばい菌のような存在で、楽しい出会い、そして真剣な男女の出会いの邪魔をしています。

運営側もこの業者の排除には協力的で、通報して業者だと判断されれば一発でBAN(アカウント削除)してくれます。

アプリに登録するのに公的な身分証明書が必要なマッチングアプリなどでは、個人情報が控えられていますのでBANされたら再登録は二度とできなくなります。

ですが、叩いても叩いてもコバエのようにわいて出てくるので、ユーザー側がリテラシーを高めるしかないのが現状です。

業者の簡単な見分け方【男女の特徴】

業者は男性にも女性にもいるので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

男性業者の特徴:ハイスペック

やたらハイスペックな男子には気をつけた方がいいです。

  • 年齢の割に年収が高すぎる
  • その他のプロフィールが魅力的すぎる
  • プロフィール画像がイイ男すぎる
  • 札束の写真を掲載している
  • 南国の写真を掲載している
  • 高そうなお酒や食べ物の写真がある

このような特徴があります。

ハイスペック男女専用の東カレデートのような審査制のマッチングアプリならともかく、そうでないアプリの場合、プロフィールは自己申告制なのでやたらスペックが高い人は疑った方がいいです。

ハイスペック男子を求める女性は多いですが、安易にマッチングするとカモにされるので気を付けましょう。

特にマッチングアプリでは女性はかなりモテモテになりますから、男性を選び放題という状況になりやすいです。

そのことで「私って…ハイスペック男子と付き合えるのかも!」っと勘違いをしてしまう方もいますが、そんなことはあり得ませんからね。

現実をちゃんと見て精査する必要があります。

でないと、カモにされて時間もお金も奪われることになります。

女性業者の特徴:美人・可愛すぎる・積極的・エロい

女性業者はとにかく色仕掛けのハニトラ紛いなことが多いです。

  • プロフィール写真が美人、可愛いすぎる
  • 華やかな写真が多い
  • 顔写真が美肌、美白
  • 積極的(すぐに会いたがる)
  • 自分からエロい話を振ってくる(援デリは特に)

このような特徴があります。

写真とかも、モデル?女優?っと思うほど、綺麗な場合が多いです。

そしてマッチング早々、LINEに移行したがったり、会いたがったりと積極的なことが往々にしてあります。

業者は運営に見張られているアプリ内のメッセージであまりダラダラと会話をしていては都合が悪いため、早めにアプリ外のコミュニケーションツールに移行したいのです。

ですが、本来女性というのは慎重で警戒心が強いので、女性から積極的にLINEなどを聞いてくるっていうのはかなり不自然なことなんです。

一般女性の中にもそういう方はいるにはいますが、それはそれで、精神的に問題を抱えている場合が多いです。(依存心が強く、他力本願なメンヘラ気質の女性にその傾向が強い)

要は女性が積極的になっている時点でまともな相手ではないということです。

いきなりエッチな話を振ってくる女も正気の沙汰ではありません。ある程度お互いに心が開いてからするのならともかく…。

男女共通の特徴

簡単に言えば、男女共に魅力的すぎる!っということが挙げられます。

  • プロフィールが魅力的過ぎる(だけど内容がどこか薄っぺらい)
  • 早く会いたがる
  • すぐにLINEに移行したがる
  • 会話のキャッチボールが成立しない。しかも内容が曖昧
  • 将来の夢について聞いてきたりする
  • お金持ちであること、交友関係の広さをアピールしてくる

一見すると「凄く魅力的な人だな」っていう印象を受けますが、どこか薄っぺらい印象を受けます。

人としての愛情や温もりというのは、たとえメッセージ越しでも伝わるものです。しかし、業者にはそれが全くと言っていいほど伝わってきません。

その原因はお互いの目的、利害が一致していないからに他なりません。

想像してみると簡単ですが、私たちは出会いを求めてマッチングアプリで素敵なパートナーを探しています。

マッチングした相手が業者で自分をハメようとしてるだなんて夢にも思ってないんです。

でも向こうは、自分たちの利益の為にこちらを利用しようとしている。このモチベーションの違いは違和感として私たちの心に顕れてきます。

やりとりをしていて

「う~ん…なんかこの人、おかしいんじゃない?」

って思ったらその直感は概ね当たっています。

業者の被害に遭わないためにはどうすればいい?

魅力的な人には警戒する

プロフィールがあまりにも魅力的な人が積極的にアプローチしてきたらやはり警戒が必要です。世の中そんな美味しい話なんてないですし、またあったとしても自分のところに急に来るなんてことはあまりにも不自然です。

  • 女優のような美女とマッチングしてとんとん拍子にデートまで話が進む
  • 高年収イケメン男性からいいねがきてデートのお誘いを受ける

賢明な人なら「いやいやちょっと待てよ?そんな上手い話、あり得るか?」っと冷静になれますが、夢見ちゃう人は簡単にトラップに引っかかってしまいます。

大昔から騙される人は欲が深い人と決まっているので、いったん冷静になりましょう。

魅力的な人は要警戒なのです。

会話が成立しない人はブロックする

会話が成立しない、会話に違和感を感じる…という人とのやり取りは早めに切り上げてブロックしましょう。

業者は出会うことや恋人や結婚相手を探すというモチベーションで活動していません。なので、会話のキャッチボールが全然通用しないことが多々あります。

聞いてもいないのにお金の話とか、夢の話とか、エロい話とかを振ってくる。

もちろん会話の流れでそういう話題になることは普通にありますが、業者のそれはとにかく不自然極まりありません。

そもそもの話として本当に人間が相手なのか?っとさえ思うことがあると思います。

業者はこちらのことを感情のある人間という認識が薄いので感情のやり取りが下手くそです。だから違和感だらけになるし、不自然になのです。

ちょっと長めに会話する期間を設ける

業者はすぐに会いたがるという特徴がありますので、会うまでの期間を意図的に長引かせるという方法を取るといいでしょう。

マッチングアプリでは会うまでの期間は平均で2週間と言われております。あまりにも長いと相手も恋活や婚活をしているため、冷めてしまって他の相手が見つかってしまうというのが主な理由です。

これは確かにごもっともな意見ですが、人によってはもう少し延長しても良いと思います。

お互いの信頼関係構築のためにたっぷりやり取りをすることは決して悪いことではありません。むしろ、業者が嫌がることなので対策としては優秀です。

会うまでの期間を3週間~1ヶ月くらいに延長してみるのもいいですし、それでもまだ怖いという場合はもっと長くてもいいと思います。

LINEなどで通話やビデオ通話をする

会う前に絶対やっておきたいことは通話です。やはり相手の声で会話することはもはや鉄板です。声も知らない相手と会うことは正直おすすめしません。

そしてできればビデオ通話もしましょう。

相手の声と顔を確認すれば、大体の人柄を押さえることはできるので、一気にお互いの安心感は増します。中には、プロフィール写真を盛って投稿する方もいますので、写真詐欺を働くユーザーもこれで潰すことができます。

マッチングアプリの写真詐欺の特徴【別人に化けている人の見抜き方】マッチングアプリの写真詐欺の特徴を知りたいですか?本記事では、マッチングアプリに潜む写真詐欺師の特徴と見抜き方、そんな人に会わないための方法、もし会ってしまった時の対処法を解説しています。せっかくの恋活に水を差す写真詐欺師の回避にぜひお役立て下さいませ。...

最近のマッチングアプリにはアプリ内のサービスでビデオ通話が用意されているアプリがありますので、ぜひ活用しましょう。

人気トップクラスのマッチングアプリ「pairs」にはビデオデートというビデオ通話機能がついていますので、おすすめです。

まとめ:業者はとにかく不自然


業者とマッチングすると、その人との会話の内容はとにかく不自然の一言です。

会話が成立しなかったり、やたら積極的だったり、とにかくあり得ないことが頻発します。

自己申告で書けるプロフィールなんていくらでも盛ることができますので、あまりにも魅力的な人は疑ってかかるべきです。

またそんな人が積極的にアプローチをしてきたらまず警戒しましょう。

マッチングアプリの中には登録するのに公的な身分証明書が必要なところがありますのでより安全を重視して利用したい方は下記の記事を参考にしてくださいませ。

安全性重視のマッチングアプリ5選【リテラシー強化でさらに安全】マッチングアプリを安全に使いたいですか?何かと危険視されるネットでの出会い探し。本記事では、安全に使えるマッチングアプリを紹介すると共に、マッチングアプリのリテラシーを強化してさらに安全度が増す方法をお伝えしていきます。...
関連記事